« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »

2012年2月

2012年2月12日 (日)

意外にイケるか?

この土日は某福島方面で雪を走ってきた。
太平洋側は結構ピーカンで天気も良かったので、この地方もそれほどガンガン降ってるって感じではなかった。
なので、ちょっと不安だったんだけど、今回はサクセスのチーム員で、BICCで痛恨のリタイヤを喫した(いや、当然のリタイヤか?)O橋くんをはじめ、珍しくN●SのT氏やTACも来てくれるってことで「そりゃいかねーわけにはいかねーだろ」ってことで行ってきた。
でも、現地は意外にいい感じで雪が乗ってたし、後半にはガンガンに降ってもきた。

当日は東北道那須高原SAで待ち合わせをして、白河で降りて山に向かった。
ただ、SAに到着するとランサーとインプが…。
「こんちわっす」
誰かと思ったらボンビーU原だった。
ボンビーは数年前も雪で一緒になって横に乗せてもらったことがある。
当時はポンコツのCC4Aに乗ってたけど、とにかく速かった。
スタッドレスだったけど、進入スピードがハンパじゃない。
ま、リタイヤが多いってのも分かる気がするがね(笑)。
だって、あの走りじゃクルマがついてこないんじゃね?

ただ、今回はなんとランサーに乗っていた。
多分エボ3か?
う~ん…ランサーに乗るのはいいが…
まったく似合ってね~(汗)。
「キチガイに刃物」にならなきゃいいが…(爆)。

ボンビーに聞くと、たぶんオレらと同じところに走りに行くとのこと。
茨城の重鎮、ドリーマーのCHOさんも同じ場所に行くはずだって聞いたので、こりゃ現場は渋滞しちまうんじゃ…と思ったけど、現地についたら誰もいない。
Img_0470
走った痕跡はあったので、きっともう飽きて別の場所に移ったのかもしれない。
ま、それはそれでラッキーだったけど。

で、現地ではサクセスのツナツナ2号とも待ち合わせした。
ヤツは去年から仙台に転勤になっている。
なので、関東近辺だとあまり来れないんだけど、福島だったら逆にヤツの方が近いぐらい。
なので、今回も仕事はあったみたいだけど頑張って来てくれた。
Img_0473
ま、それぐらいやる気じゃねーとラリー屋は務まらないしな。
ちなみにこのインテ、某全日本ラリーJN4で活躍してるM史さんのコドラをやってるT下女史の元マシン。
さすがにデキがいい。
凄いロールケージが入ってるので乗り降りが大変なんだけど(笑)。

ツナツナ2号は
「ことしは東北戦にも出てみたいんです」なんて言ってたけど、東北戦はダートのラリーが多い。
ツナツナ2号はどっちかと言うと舗装が得意なのに大丈夫なのか?
「だからこうやって雪に来てるんじゃないすか」
なるほど…。

で、現場で車内から引っぱり出してきたのがこれ。
Img_0472
「ヤフオクで900円で買ったんです」
っていうゴムチェーン。
何でも「クイックに装着可能」っていうのがウリのチェーンらしいけど、実際に装着してみるとスゲー時間がかかっていた(笑)。
「これ、全然クイックじゃねーっす(泣)」
なんて言ってたけど、とりあえず2セット買って4輪に履かせていた。

「すぐに切れちゃんじゃね?」
「こんなのでグリップすんのか?」
「どうせダメだろ」
なんてえらい言われようだったけど、実際に走ってみると意外にいい感じだった。
確かに舗装路面を走るとガタガタガタって振動が凄いんだけど、雪の乗ってる路面に入ると振動はそれほどでもない。
それに、オレが運転したわけじゃないけど、横に乗ってる感じじゃ結構グリップしてくれるじゃねーの。

まぁ本人は
「あまりぶん回すと切れちゃうんじゃないかと思って多少抑えめでシフトしました」
ってことでインテなのにほとんどV-TECには入れずに走行。
「いいからもっと回せよ、どうせ900円だろ?」
「え~、いやですよ。これで切れたらまた買わなきゃいけないじゃないすか」
「どれぐらい全開で走ったら切れるか試してみようぜ」
なんて感じで、オレは完全他人事状態(笑)。

確かにちょっと回し気味になると、きっとチェーンが遠心力で膨らむんだろう、タイヤハウスに当たる音がしたけど、意外にグリップしてくれた。
もちろん、オレだってチェーンの威力は知っている。

昔、某ダ●ハツチームで走ってる頃、八千穂の氷上SSがあって、そのときはスパイクは禁止だったけどチェーンはOKってことがあって、コーニックっていう鎖が角断面の金属製亀の子チェーンを装着して走ったことがある。
さらにチェーンを二重に巻いて走ったんだけど、これが氷上だったらかなりいい感じ。
スパイクに匹敵するぐらいのグリップ感だった。
なので、チェーンで雪を走るってのは、一概に否定できるってもんじゃないと思う。
しかも、ゴムチェーンにはマカロニのスパイクピンが打ってあるし、これも結構グリップする要因じゃないかな。

もっとも、ちょっと舗装が出てる雪道とかで全開で走ったら、たぶんあっという間に切れちゃうかもしれない。
ダ●ハツチームのときもチェーンを締め付けるのに、ゴムのリングだけじゃなくて、鈑線でギチギチに締め上げたし。
それも、一旦タイヤのエアを抜いてチェーンを締め付けて、そのあとでエアを入れていたぐらいだ。

何でもことしのBICCの2駆クラスはチェーンを装着して走ったらしいけど、意外にチェーンで雪走りってアリかも?

ま、オレはやらないと思うけどな(爆)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年2月 9日 (木)

ことしも行ってきた

この週末はN●Sの新年会を兼ねた雪上走行会に参加してきた。
まぁこれは毎年恒例となってる企画で、某山形の秘湯に泊まって雪を走ったあとに、みんなで酒宴を行なうっていうもの。
毎年、福島の日産ディーラーに務めてるN●Sクラブ員がプロデュースしてくれてるんだけど、いつもいろいろ企画を考えてくれて、その意味じゃ感謝感謝って感じだ。
去年はその秘湯までの道に雪がなくて、近くの走行スポットもアテンドしてくれたし。
Img_0449
でも、今年は雪も多くて、その秘湯までの道で走ることができた。
ただ、逆にあまりに雪が降りすぎて、夜間の走行じゃかなりの視界不良だった(汗)。
でも、それなりに楽しむことができたので、その意味じゃ地元の駐在員? には感謝だ。

で、何本か走ったらいきなり携帯が鳴る。
「あ、もしかして来てます?」
誰かと思ったら、福島の2010年の全日本ダートラN2チャンプだった。
ヤツとは毎年ここで会う。
いつもは、ほとんど会うことはないのに、こういうときに山で毎年会うっていうのは面白い(笑)。
まぁ関東でも、いつもはまったく会うことがないヤツに、山ではたびたび会うってことは良くあることだけどね(爆)。
毎年、オレらがここに来てるのはヤツも知ってるから、それで電話してきたのかもしれない。

「オレらも走っていいすか?」
「え? 何言ってんだよ、ここは誰が走ってもいい道だろ?」
「まぁそうスけど…」
「だったら一緒に走ろうよ」
ってことで一緒に走行。
オレらはほとんどがマーチかN15パルサー。
2駆が多くてスタックもして、ちょっと迷惑かけちゃったみたいだけど、とりあえず無事に走行も終了。

ただ、とにかく今回はスタック…っていうか、スタッドレス組が滑って上れなくなる事態が多発した。
コースの最後の数コーナーで急に勾配がきつくなるんだけど、そこで上れなくなってしまう(かくいうオレもそこで上れなくなった…)。
雪はガンガン降ってるんだけど、気温が低くて雪がサラサラなので、凍結した路面に根付かなくて、パッと見は圧雪なんだけど、走ると積もった雪が飛ばされてスゲー滑るって感じだ。

今回はパルサーGTi-RのMさんが大活躍だった。
滑って上れなくなったマーチ勢をMさんが何回も引っ張って上げてくれたからだ。
デフも入ってないし、駆動系はノーマルのGTi-Rなんだけど、やっぱり雪では4駆の威力は凄い、を実感した。
そして走り終わったあとはみんなで宴会をして爆睡。

で、翌日起きてみたら、やっぱスゲー雪の量。
Img_0451
いやー、やっぱり雪国の雪の量は凄い(当たり前だけど)。
ちなみに隣のマーチはN●S社長のT氏の正ナビH田さんのマーチ。
ことしは久しぶりに自分のマーチで参加してくれた。
「いやぁ、やっぱり雪は楽しいね」
って言ってたけど、うんうん、そうでしょうそうでしょう。

宿は山のてっぺんにあるので、そこからの景色もいい感じだ。
Img_0460
で、その後はそのまま現地解散。
ただ、ちょっとビックリしたのは、宿の主人の言葉。
「そういえば、先日はア●イさんも来ましたよ」
だと。
へぇ~、ヤツもここに走りに来てるんだ。
そういや、当日は嬬恋でスノーラリーが開催されている。
もしかしたら、そのテストで来てたのかもしれない。

ま、とりあえず新年会は無事に終了。
今回は東京電気大学の学生も参加してくれて、最近の若者たちの話もいろいろ聞くことができた。
ひとりは1000CCのマーチで参加してきたんだけど、絶対スタックしそうなのでやむなく走行を断念。
「ここまで何しに来たんだよ、走りなよ、スタックしたら引っ張ってあげるから」
と言ったら
「じゃぁ走ります!」
ってことでクルマを動かそうとしたんだけど、なんと駐車場の出口で早々とスタック(笑)。
結局、走るのはやめた。

「自分はターボ車に乗りたいんです。シルビアとかどうですかね?」
なんて言っていた。
「まぁ別にいいけど、キミは何をやりたいの?」
「特にないんですけど、とりあえず運転がうまくなりたいんです」
「だったらマーチでそのまま練習したっていいと思うよ」
「なんか速いクルマに乗りたいなぁって…」
「速いクルマもいいけど、初心者だったら最初はロクにアクセル踏めないと思うよ、速すぎて」
「・・・・・」
「だったらガンガンアクセル踏めるマーチで練習した方が上達は早いと思うけどな」

実際、サクセスの後輩にも似たようなヤツがいた。
速いクルマに憧れていきなりエボ4に乗ったんだけど、案の定コントロールできなくてすぐに全損。
その後はEGシビックに乗ってそこそこは走れるようになった。
やっぱり、いきなり速いクルマはオススメできないよな。

もうひとりの学生はそいつの横で来ただけだけど自動車部のヤツ。
「自分、アコードのユーロRに乗ってます」
ということだったけど、オレのバケツポッドを見て
「あ、オレもつけようかな」
って言ってたので
「おいおい、そういういいクルマにはつけない方がいいと思うぞ」
と言っておいた(爆)。

でも、そいつは4年生なんだけど(2度目の)、結局就職が決まらず実家がある茨城の東海村に帰るらしい。
「就職試験は受けたの?」
「ええ…自動車関係に行きたくて、いろんなメーカーを片っ端から受けましたけど…ダメでした」
「この先、どうするの?」
「まぁバイトでもしながら就職先を探しますよ」
ってことだけど、今の学生は大変だ。
まぁクルマは好きみたいだし、今はそういうクルマ好きの若者も減ってるし、そういう意味じゃ頑張って欲しいもんだ。
ま、世の中どうやったってとりあえずは生きていけるもんだよ。
オレがそうだったし(笑)。

その後は東北道→磐越→常磐道→水戸インターから下道で帰還。
それなら高速代がタダだし、タダ区間の白河からより水戸からの方が近いし。
やっぱり雪は楽しい。

ことしもまだまだ走るぞ~

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2012年2月 1日 (水)

また代行って言われた(爆)

この週末からの4日間は、かなり怒濤の連日だった。
土曜の夜は久々に会う元ダイ●ツ関係のラリー屋との新年会。
日曜に八千穂レイクで氷上走行会があって、そこに参加することになっていたので、そのついでに隣のロッジに泊まって新年会をやったわけだ。
佐久のラリー屋さんや元チームメイトのへーちゃんとか、まぁそのへんの連中と飲んだ。
いつものことだけど、やっぱりラリー屋の飲み会は楽しい。
会にはちょっと遅れて着いたんだけど、いきなり焼酎だったし(笑)。

でも、佐久のMT木さんとか懐かしい人とも会えた。
MT木さんは氷上走行会の主催でもあったんだけど、この人にはオレがまだ初心者の頃にラリー直後に一般車と事故って、そのときにえらい世話になった人だし…。
でも、昔話をしてると時間を忘れるね。

で、案の定二日酔いの翌日は氷上で取材。
Img_0417
まぁ自分も走りたかったっていうのもあるんだけど、とりあえずオースポの取材もした。
氷上っていう超滑りやすい路面でのドラテク企画なんだけど、もちろんへーちゃんにも協力してもらって取材は無事に終了。

とりあえず自分的には久しぶりの氷上だったし、スゲー楽しかった。
ちょっとコースは狭かったけど、まぁ自分なりの走りも堪能できたし、取材もそれなりに? OKだった。
へーちゃんのさすがの走りも見れたし。
Img_0423
これは元の北島車らしいんだけど、これで走ってもらった。
最後の方はテッカテカになって、滅多に目れない? へーちゃんのスピンも見れたのは貴重な経験だったけど(笑)。

それに、
Img_0419
「今日、雪はもちろん氷上も初めてなんス」
っていうレインボーのヒサシの横にも乗って面白かったし(走りが)。
Img_0420
あ~ぁ、やっちゃったよ。
やっぱ舗装が得意なヤツはカウンター当てるの遅いんだよな~。

で、そのあとは富山に遠征。
去年のJN2で2位になったM川さんと、以前から「一緒に走りましょう」っていう約束をしていたので、「どうせなら」ってことで行ってきたわけだ。
Img_0424
これがM川さんの会社。
ただ、ここって北陸道の小杉インターの近く。
どうせ…と言っても八千穂から富山はそんなに近くないんだけどね(笑)。
でも、今は北陸地方はかなりの降雪量だし、きっといいコンディションで走れるんじゃね? という希望もあった。
あ、もちろん雪で苦労してる地元の人には申し訳ないんですけど…。

日曜に八千穂が終了したあとに富山に向けて移動。
本当は高速代をケチるために下道で行きたかったんだけど、時間的にきつそうだったので仕方なく高速で移動した。
今は佐久南インターってのができて、ちょっとはアクセスも良くなっている。
で、約300㎞を走って富山に。

日曜の夜はM川さんと夕飯。
いや、さすが富山だけあって名物の寒ブリはうまかった。
しかもゴチになってしまって…いや、ご馳走様でした。

で、日曜夜はM川さんのヴィッツがちょっと出せなかったので、とりあえず自分のマーチでふたりで現場の様子を見に行くことに。
さすがに降雪量が凄いだけに、コンディションも結構良かった。
現場には3台ほど走りに来てる地元の連中もいたし…。
と思ってたら、その中の1台のインプが追いかけてきて…。

「どうも~」
っていうから誰かと思ったら、先日のFRCに出てたヤツだった(笑)。
何か文句言われると思ったから良かったよ(汗)。
でも、そいつの口から出てきた言葉が…
「いや~、どこの代行のクルマかと思いましたよ」
だと…。

確かにオレのマーチは外観はフツー。
雪を走るときはバンパーにつけてるランプポッドも外してるし。
Img_0436
だって、横になってインの雪壁をなめていくと、ランプポッドがもぎ取れちゃうんだよね(笑)。
それに、ドアにはラリホのゼッケンも貼ってるんだけど、どうやらそれが代行業者の広告に見えたのかもしれない(爆)。

以前も東北地方のとある雪練場所で某ダートラチャンプと会ったんだけど、そのときもやっぱり「どこの代行が来たのかと思いましたよ」って、今回とまったく同じこと言われたし(爆)。
でも、こんな雪道に代行が来るわけないと思うんだが…。
う~ん…そんなに代行のクルマに見えるのかな(笑)。

で、富山遠征2日目はM川さんもしっかりヴィッツで一緒に走った。
Img_0441
いや~、さすがでした。
「こうやってみんなで走りに来たのって30年ぶりだよ(笑)」
なんて言ってたから、正直ちょっとは抑えめで走ってるのかな? なんて思ってたんだが…。
横に乗ったらチョーはえ~!!!
しかも、タイヤもラリスタじゃなくて一般用スタッドレス。
どうやらヴィッツに履けるラリスタのサイズがないそうで…。
でも、そんなタイヤなのに下りでガンガンに真横にして踏んでいくし…。
オレだったら、あのタイヤじゃぜってーあんな進入無理だし。
いやぁ、やっぱり雪国の人は違う。

そういや以前も青森合宿のときに、市内が猛吹雪になって全然前が見えなくなったときがあった。
そのとき、オレらなんかときどき路肩に停まりながらじゃないと動けないところを、普通のプロボックスが全開で抜いていった(笑)。
昔、旭川のウインターラリーに出たときも、市内の交差点をフツーの軽自動車に乗ってるおばちゃんがフツーにカウンター当ててドリフトしてたし(爆)。
雪国のドライバーがダートで速いのも良くわかるってもんだ。

富山と言えば神O選手が有名だけど、M川さんはそのちょっと上の世代。
「あいつは確かにちょっとネジが抜けてたな(笑)」
なんて言っていた。
神O選手が24歳で獲った全日本ラリーの最年少チャンピオンの記録は今だに破られてない。
M川さんがダートで速い理由が良く分かった。
でも…。
ことしの課題はターマックでしょうか(爆)。

で、帰りは時間の制約がないので全線下道で帰宅。
ただ、この富山遠征中にP●から衝撃の発表が…。
モータースポーツ誌がなくなるってことも重大だけど、それ以上に自分の収入が激減してしまうってことになってしまい…。
そうなるともうラリーどころじゃなくなってしまう。
っていうか、生きていくのもヤバイ。

どーする、オレ?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »