« 2013年7月 | トップページ | 2013年10月 »

2013年8月

2013年8月28日 (水)

もうそのまま走ってろ(怒)

先日、全日本ラリーの丹後半島ラリーが開催された(ようだ)。
オレは取材には行かなかったんだけど(もちろん選手としても行かず(泣))、サクセスからはキンがJN2クラスに出場した。
先日のモントレーでは4位入賞を果たしたようで、去年の最下位争いからは大きく進歩。
今回もスタート直後からあまのっち、K名くん、O田さんに続いて終始4位をキープしていたようだ。

現地からはサービス隊から逐一報告が入っていたので、まぁ状況は何となく分かっていた。
ときどき3位のO田さんに勝つことはあったみたいだけど、それでもトータルタイムじゃどんどん離されるばかり。
ただ、下ともちょっとづつ離れていったみたいなので、まぁ今回も4位か…なんて思っていた。
今のJN2はすげーレベル高いしタイムもJN3と遜色ないぐらい速い。
身内びいきを差し引いても、それで連続4位だったらとりあえずいいんじゃね? なんて思っていたよ。

で、ついに運命の最終SS。
現地のサービス隊からメールで報告が入った。
「どうやら最終SSでトラブル発生の模様」
そのときはマシントラブルか何かかと思ったんだけど、どうやらコースアウトしたらしい。

「あ~ぁ、やっちまったよ。もう上にも追いつかず、下にも追いつかれないんだから無理する必要ねーのによ。ほんとバカだな、あいつ」

なんて思ってたんだけど、しばらくして
「なんとか完走はしました」
というメールが。
さらに
「ゴール会場でキンがヒーローになってます」

は? なんて思ったんだけど、どうやらすげークラッシュをしてかなり目立っているらしい。
おいおい、そんなことで目立たないで速さで目立てよ。

Dsc_6037_2
これは最終SSでのキンの走り。
これを撮ったカメラマンもかなりの衝撃を受けたようだ(笑)。

ヤツはどうも順位より速さで一番になりたいようで、今回もトップ3にはかなりちぎられたので、たぶん最後まで攻め続けたんだろう。

この前も群サイで練習会をやったんだが、最初の頃はオレと同タイム。
キンはテンゴのSタイヤ、オレは1.3のラリータイヤだったから、同タイムでもヤツとしては負けも同然、かなりショックだったようだ。
「ずるい、道知ってるでしょ?」
なんて言いやがったが、ラリーは勝ってナンボ(笑)。
道を知らないオマエが悪い。
しかも群サイなら公道じゃないんだからいつ走りに来たっていいわけだし。

ただ、そのときのキンの落ち込みようはハンパじゃなかった。
ったく、これぐらいでそんなに落ち込むなよ、ちーせぇヤツだな、オマエがヘタくそなんだから仕方ねーだろ、ぐらいに思っていたんだが、そのあとはヤツもキロ1秒ちょいは速くなった。
今回のSSも何度か使ったらしいけど、そのたびにキロ1秒づつぐらい速くなったみたいだけどね。
でも、それはみんなも同じみたいだし、キンだけが走るたびに速くなるわけじゃない。

だけど、今回はそれできっとアツくなって最後の最後で飛び出したようだ。

Ca3i0388
で、このありさま(爆)。

「何かに当たった気はしたんですけど、だぶん大丈夫だと思ってそのまま走り続けたんです。そしたらミラーにドアが写ってました」
だと。

Dsc_1659
まんもさんにサービスで取材を受けてるキン。
ばーろー、余裕かましてんじゃねー。

ちなみにサービス隊長でこのマシンの製作者でもあるモロちゃんは、キンの受け答えにハラハラしてたらしい(笑)。
まんも「100円さんの弟子なんだって?」
キン「は? 誰すか、それ。舗装なら負けねーっすよ」
なんていうやり取りがあったとかないとか…。
やれやれ、だな。

順位も一応4位はキープできたみたいだけど、その見返りでこの破損はきついな。
Bピラーが曲がって、ロールケージのメインフープもひん曲がったみたいだし。

まったく、ほんとに大馬鹿者だな。

ちなみに後ろから見るとまったくフツーなんだが
Dsc_1675
右から見ると
Img_20130825_154447
こうなったようだ。

いっそのこと、もうずーっと…
そのままの格好で走ってなさい!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2013年8月22日 (木)

なんでそんなに早起きなんだ(笑)

ようやく次号のPDの校了作業が終了した。
いつも校了は予定を大幅にオーバーし、さらに編集部に2~3泊してしまうのが当たり前となっている。
だけど、今月の校了はさらに厳しくなってしまった。
今週末には全日本ラリーがあるので、編集長のまんもさんが取材でいなくなってしまうし、副編集長のたけぷぅがアジパシの取材でマレーシアに行ってしまうので、その分早めに終わらせなきゃいけないからだ。
しかも、今月号の特集は面倒な作業が目白押し。

先日発表された来年のラリー規定は驚愕の内容だったけど(笑)、それも作業の停滞に拍車をかけてしまった。
もし次号のPDを読んだ方は、巻頭特集の編集作業がムチャクチャ大変だったっていうことを、ぜひ感じながら読んでいただくと嬉しいです(爆)。

で、作業中にどうしても分からないことが発生してしまった。
だけど、その事実が発覚したのはすでに入稿前日の深夜。
テキトーなことはもちろん書けないので、誰かに裏を取らなきゃいけない。
だけど、深夜なのでもちろんすぐには無理。
ということで「朝になったら速攻で誰かに聞こう」ってことになった(もちろん、みんなへろへろになりながら徹夜で編集部で作業中)。

で、こういう問題に「一番聞きやすくて、しかも一番詳しい人間」ってことで白羽の矢が立ったのが●ーちゃん。
すでに時刻は空も明るくなってきた頃。

まんも「でもさぁ、きっとまだ寝てるよね?」
オレ 「うん、ここで電話なんかしたら次からス●ッシュ出禁になるのは間違いないな(笑)」
まんも「でも早くしないと…」
オレ 「う~ん…あいつ、いつも何時ごろ起きるんだろう…」

なんとなく●ーちゃんのことだから結構早起きなんじゃね? っていう思いはあったんだけど、もし違ったらかなりやばい(笑)。

で、もんもんとしながら、結局電話したのはお昼前だった。
それでも、もしかしたらまだ寝てるんじゃ…なんっていう気持ちもあったんだけどね(笑)。

ぷるるる、ぷるるる…。
「もしもし?」
「あ、ごめん寝てた?」
「え? 起きてたよ」
「あ、良かったぁ。実はちょっと教えてもらいたいことがあってさ…」

というわけで、とりあえず聞きたいことは何とかなった。
●ーちゃん、ありがとう!
すげー助かったよ。

ただ…
「まだ寝てるかと思ったよ」
「え? そんなわけないだろ(笑)」
「でもさぁ…何時ごろ起きてた?」
「えっと…6時ぐらいかなぁ。朝飯作ってたよ」
「まじっ?」
そんなことなら、もっと早く電話してれば良かったよ(泣)。

でも、どうやら毎日それぐらいには起きるらしい。
オレらみたいに不摂生な生活をしてると信じられないけど、自営業の人間でそんな時間に起きるのってありか?(爆)
つーか、オレらがあまりにも不規則すぎるのか…。

というわけで、京都ではまんもさんが倒れないようによろしくねー(笑)。

ちなみに、今月号から助っ人として、元2駆Aクラスチャンプのラリノサウラ管理人くんに加えて、現役バリバリでさとしくんのコドラをやってる箕●かーちゃんに来てもらうことになった。
オレは良く分からないんだが、どうやらDTPってヤツをやってくれるらしい???

でも、またもやPD編集部はラリー屋が増えてしまった(笑)。
ちょっとラリーの話題に触れると、話が盛り上がりすぎて作業が中断。
「もうっ、時間がないのよっ」
とコーノ社長の雷が落ちることに(さすが段持ち。迫力が違います)。
「すいませ~ん…」
って、オレら先生に怒られてる小学生みたいだ(笑)。

いや、ラリー屋はみんな…

気持ちはいつまでも
小学生ですよね(爆)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年8月 1日 (木)

飛ばねーじゃん(泣)

先日、全日本ダートラの取材で切谷内に行ってきた。
まぁ取材は無事に終了。
切谷内は初めて行ったんだけど、パドックとスタート場所や本部との高低差が凄くて、移動がすげー大変だった。
一応、事前にまんもさんには忠告されてたけどね。

でも、コースは事前に聞いていたように、全然ワダチができないぐらい良好だった(みたい)。
自分じゃ走ったことがないので、どれぐらいなのか分からないけど。

ただ、当時は早朝に雨が降ったし、なんと午後はかなりの降雨。
だけど、ライン上はやっぱりワダチもできずにフラット。
一見走りやすそうに見えるんだけど、みんなラインを外しちゃってる。
「へ? なんで?」って、へーちゃんに聞くと
「ライン上は雪で磨かれたみたいな感じになっちゃってるんだよ」
なるほど…。
これが雪って考えればすげー納得できる。
でも、みんな滑るのは分かってるけど、それ以上に滑ったみたいだ。

まぁSC3で勝った某アジパシチャンプによれば
「これぐらい、マレーシアのウエットに比べればどうってことないッスよ(笑)」
なんて言ってたけどね。
いや、さすがの走りでした。

ま、そんなことはどうでもいい(爆)。

自分的には今回の取材の目玉は三沢空港(爆)。
もちろんプライベートだったら自走で行くんだけど(笑)、今回はどうしても仕事の都合で日曜中に帰らなきゃならず、贅沢にも飛行機で移動。
切谷内から一番近い空港は三沢なので、そこと羽田の往復に乗ったんだけど、三沢と言えば三沢基地。
アメリカ空軍と空自が共用してる基地で、今は民間の航空会社とも共用してる空港だけど、いつもはアメリカ空軍のF16が飛んでいたり、空自は支援戦闘機のF2が飛んでいる基地でもある。
数年前にも一度来たことがあるけど、そのときもF16がガンガン飛んでいた。

で、今回も空港に着いたらもしかしてF16とかF2が飛んでるんじゃないかと思ってすげー期待したんだが…。
ま、そううまくいかないよな(笑)。
土日だったし(きっと休み?)。
以前も小松基地行ったけど土日は全然飛ばなかったし。

しかも、日曜の帰りは空港がすげー濃霧。
午後3時の便は欠航になっていたし。
うちらは7時すぎの便だったんだけど、あるSC3チャンプも一緒で「この便が飛ばないと今日中に帰れないから困るよ」なんて言っていた。
でも、何とか到着便が着いたので無事に帰れたので良かった。
チャンプさんも無事に帰れたんだろうか(羽田からまた乗り継ぎなんて言ってたけどご苦労なことです)。

で、その憂さ晴らしっつーのも何だけど、我が家から一番近い基地が厚木基地。
ここは海上自衛隊の基地で、対潜哨戒機のP3Cも飛ぶんだけど、アメリカ海軍の基地でもあって、アメリカ軍の艦載機でもあるF/A18ホーネットが飛ぶ基地でもある。
で、たまに飛行機が見たいときは行ってみるわけ。

F/A18ホーネットは空母艦載機なんだけど、アメリカ空軍のハイローミックス計画でF15とコンビを組むF16と同じように、海軍の主力戦闘機であるF14トムキャットに対してローコストで生産できる攻撃機として開発された機体だ。
本当は海軍でもF16を使おうって話があったらしいんだけど、海上を飛ぶことの多い海軍だけに、エンジンが単発ではちょいと不安だったってこともあって、ちょっと高くなるけどサバイバリティを考えて双発の機体にしたらしい。

で、ネーミングからも分かるように、ホーネットは戦闘機のF(ファイター)ナンバーと攻撃機のA(アタック)ナンバーが混在している機体なのも特徴だ。
つまり敵艦を攻撃したあと(陸上目標でもいいんだけど)、爆弾を投下して身軽になったら戦闘機としても機能する機体ってことだ。

ホーネットは主翼の後退角が少なくて、翼面荷重が高い。翼面荷重が高いっていうことは、翼の一定面積で受け持つ重量が大きくなるってことで、それだけ低速での機動性は劣ることになる。
つまり速度が落ちるほど、機体を支えられにくくなるってこと。
低速域での空中戦が苦手ってことだ。

まぁ戦闘機っていうのはスピードが高い反面、大抵が翼面荷重が高いんだけど、ホーネットの場合は翼の付け根を前方に伸ばすストレーキっていう構造が採用されていて、これがあると翼面荷重が高くても低中速域での機動性と離着陸性能が向上する(らしい)。
着陸時に高仰角になっても、ストレーキが発生する空気の渦が、主翼上面の気流の剥離を抑えてくれるので失速しにくくなるってわけ(らしい)。

ってことは、空中戦も得意だし、着陸時の低速での機動性も高くなるから、空母に着艦しやすくなるってことで、海軍としてはうってつけの機体だったのかもしれないね。
まぁその反面、加速が鈍くて最高速度もマッハ1・8。
イーグルのマッハ2・5に比べると見劣りする感じはあるけど、実際に戦闘空域ではマッハ2級での戦闘は起きないだろうっていう考え方なので、これも問題なかった(らしい)。

ま、そんな能書きはどうでもいいんだけど(笑)、そのホーネットが頻繁に離着陸する厚木基地では、特に滑走路の北側にはちょっとした公園があって、そこがちょうど着陸コースの真下。
道路1本挟んですぐに滑走路だから、そこで見上げてるとすげー超低空で飛行機が着陸していくのを見ることができるわけ。
Img_1611

しかも、普段の空自の基地じゃ見れない空母艦載機。
本当はF15が見れれば最高なんだけど、ホーネットはホーネットで近くで見りゃ、やっぱりかなりの迫力。

Img_1615
おー、すげー迫力。
主翼前面のストレーキの格好も良く分かります。

しかも、結構な割合で海自のP3Cオライオンも着陸していく。

Img_1550

Img_1557
おー、胴体下面にあるソノブイの投下穴が良く見えます。
P3Cだって、ターボプロップ機だけど、図体がでかいだけにやっぱり近くで飛んでるのを見ると結構な迫力。
ちょっと鳥肌立ちます(笑)。

この日のP3Cは基地周辺を周回してタッチアンドゴーを繰り返していた。
パイロットの離着陸訓練なんでしょうか。

それにしてもこの場所、いつもだけど平日にも関わらず人が多い。
ただし、そのほとんどがもうとっくにリタイヤしたんじゃないかっていうおじいさんばっか。
若い頃は戦闘機にでも乗っていたんだろうか…って思わせるようなお年寄りが多い。
やっぱりいくつになっても飛行機への憧れはなくならないんでしょうね(笑)。

自分もいつまでも
ラリーへの情熱はなくしたくないものですが(爆)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年7月 | トップページ | 2013年10月 »